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 茨城県警は29日、同県潮来市の無職の男性(72)が振り込め詐欺で総額約9300万円をだまし取られたと発表した。2014年9月から昨年12月にかけて、指定された口座に1千回以上現金を振り込み続けたという。

 行方署によると、14年9月ごろ、男性宅のパソコンに「ロト6の当たりが分かる」というメールが届いた。男性は情報料として指定された口座に計約2600万円を振り込んだが、同年末に先方と連絡がとれなくなったという。

 昨年1月には「11億円を支援する」というメールが届いた。男性は詐欺被害に遭っていたことから支援を受けようと考えて連絡を取り始め、送金システムの修理費などの名目で計約2千万円を振り込んだ。

 すると今度は、新しいウェブサイトを紹介され、支援を受ける手数料などとして計約4700万円を振り込んだという。

 不審に思った男性が昨年12月に警察に相談し、発覚したという。