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 米ペンシルベニア大が今月発表した2015年の世界のシンクタンクランキングで、日本国際問題研究所(所長・野上義二元外務事務次官)が15位に入った。前年より順位を落としたが、アジア勢トップを維持した。

 日本国際問題研究所は外務省職員も出向しており、外交問題の分析や提言に強みがある。13、14年は13位を維持し、トップ10入りを目標に掲げていた。トップ50に入った他の日本勢は、29位のアジア開発銀行研究所のみだった。

 同大は毎年、政策への影響力や研究成果などをもとに、学者やジャーナリストの協力を得て世界の7千近いシンクタンクをランク付けしている。1~5位は前年と同じ顔ぶれ。1位はブルッキングス研究所(米国)、2位は王立国際問題研究所(英国)、3位はカーネギー国際平和財団(米国)だった。米シンクタンクは他に戦略国際問題研究所(CSIS)が4位に入るなど、トップ10のうち六つを占めた。(渡辺哲哉)

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