米おもちゃメーカーのマテル社は、新しい体形のバービー人形を売り出すと発表した。これまでの細身に加え、「長身」「ふくよか」「小柄」の3種類で、肌や目の色もさまざまだという。リチャード・ディクソン社長は「バービーは女の子の周りの世界を反映している」と説明した。

 バービー人形は1959年に発売され、米国などで人気を得てきた。ただ、現実離れした体形が「女の子の体について間違った印象を与える」との批判もあった。マテル社は昨年、さまざまな肌や髪の色のバービー人形を発売。今回の新作は肌の色が7種類、目の色が22種類、髪形が24種類にのぼるという。(ニューヨーク=中井大助