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 南米パラグアイで29日、現地で商店を経営している日本人男性が、2人組の男に銃撃され死亡した。在パラグアイ日本大使館によると、死亡したのは、子どもの頃に移民としてパラグアイに渡った佐藤弘幸さん(60)。地元警察が犯人の行方を追っている。

 事件があったのは、ブラジルとの国境沿いにあるペドロフアンカバジェロ市。地元メディアによると、佐藤さんは午前10時半ごろ、自宅を出たところを、バイクに乗って顔を隠した2人組から複数回、銃撃を受けたという。日本大使館は同日、パラグアイ政府に事件の早期解明を求めた。

 同市では過去にも日本人移住者への強盗事件や誘拐事件が起きており、外務省が注意を呼びかけている。(リオデジャネイロ=田村剛)