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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は30日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で個人第14戦(HS134メートル)があった。自身が持つ最年長優勝、表彰台の更新を目指す43歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目124・5メートル、2回目は133・5メートルと伸ばして計277・3点。2回目終了時点では5位だったが、上位に失格者が出て順位が一つ繰り上がり、4位となった。

 伊東大貴(雪印メグミルク)が1回目125メートル、2回目133メートルの計276・9点で5位に続いた。竹内択(北野建設)は1回目121メートル、2回目130メートルの計264・8点で8位。優勝はペテル・プレブツ(スロベニア)で2回目に最長不倒の136・5メートルを飛び、計299点で今季8勝目。2位は弟のドメン・プレブツで、3位までをスロベニア勢が独占した。

 個人第15戦は同会場で31日に行われる。

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 伊東が今季最高の5位に入った。終始追い風の厳しい条件。「全員難しいなか、技術勝負になりましたね」。2回目は133メートルを飛び、全体で3番目になる145点を挙げた。年末年始のジャンプ週間後は主に国内で調整。「体のキレを出すために陸上トレーニング中心で過ごしていた」。万全の状態で、次は表彰台を狙う。

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