[PR]

 「冬の日本海に新年の願いを叫ぶin願(ねがい)」と題するイベントが30日、新潟県佐渡市の最北端、願地区の海岸であり、約10人が雪が降る中、マイクを通して、厳寒の海に向かって願掛けをした。

 街づくりグループ「佐渡国しま海道」が主催する恒例の行事。地元の地区名「願」を使って、1年間を願う。飛び入り参加者もいた。制限時間1分で、絶唱度、切実度、パフォーマンス度などを審査した。

 「佐渡に来て、食べ物がおいしくて5キロ、体重が増えました。元に戻して下さい」と訴える20代の女性や、「昨年も叫びましたが、かなえられませんでした。(佐渡金銀山が)世界遺産になる前までには、女性との出会いを」と願う男性もいて、笑いを誘った。「佐渡を1周するクルージングを」と佐渡観光の振興を願う人もいた。(原裕司)