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 地域政党「大阪維新の会」(代表=松井一郎大阪府知事)は30日、夏の参院選や次期衆院選などの候補者発掘に向けた「維新政治塾」の開講式を開いた。維新ブームの2012年は3千人超の応募があったが、今回は200人を切った。橋下徹前代表が160人の塾生を前に講演し、政治家を目指すための心構えなどについて語ったという。

 政治塾は統一地方選向けを含め3回目。「日本維新の会」結党前の12年3月に始まった初回は3326人が申し込み、選抜を経て塾生となったのは888人。今回176人が申し込み、162人が塾生となった。

 松井氏は記者団に「分裂を繰り返したり、国会をさぼって旅行して除籍になる人材もいたりというマイナス要因がある中でも、維新の本質は共鳴できると集まった。満点ではないが、他政党に劣ることはない」と語った。

 政治塾は12月まで。月1~2回開き、講義や街頭演説などの実地研修を行う。