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■山口那津男・公明党代表

 TPP(環太平洋経済連携協定)で大筋合意を達成した立役者の甘利明大臣が辞任のやむなきに至りました。これから国会で本格的な議論が始まる矢先なので、「残念だ」というのが正直な気持ちです。しかし、決して(疑惑の)中身はほめられたものではありません。政権としては痛手だが、最小限に乗り越えて、本当に経済成長がこれから浸透していけるのか、まさに正念場だ。

 土日に色々なメディアが世論調査をやったが、内閣支持率は下がってはいない。なかには上がっているという結果も出ている。これは私はいまの政権の取り組みに対する厳しい叱咤(しった)激励であると受け止めないといけないと思う。

 後任の石原伸晃大臣は閣僚も歴任したいわば「大物」。いろいろと細心の注意を払って頂いて、国会を乗り切って頂けるものと期待しているところです。(名古屋市内の党会合で)

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