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 内閣府は2日、子どもの貧困対策に取り組むNPO法人などを支援する「子供の未来応援基金」の広報用ポスターを発表した。うさぎの「ミッフィー」の生みの親として知られるオランダの絵本作家ディック・ブルーナさんのイラストを採用。8万部印刷し、公共施設や大学、駅などに掲示するという。

 ポスターには「チャンスがあれば、チャレンジできる」というキャッチコピーとともに、困ったような表情の子どものイラストを大きくあしらった。加藤勝信・少子化相はこの日の記者会見で「どんな境遇におかれても、夢をあきらめることはできません」という、ブルーナさんの名言集「夢を描き続ける力」(KADOKAWA)の一節を引用し、子どもたちへの支援の必要性を訴えた。

 基金は昨年10月に創設されたが、寄付額は1月31日時点で約1600万円と低迷している。ホームページ(https://www.kodomohinkon.go.jp/別ウインドウで開きます)などで引き続き寄付を呼びかける。今月中にはフェイスブックにも専用ページを開設し、各地のNPOの活動や、寄付をした企業の声などを紹介する予定。(伊藤舞虹)