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 川崎市の多摩川河川敷で昨年2月、中学1年の上村遼太さん(当時13)が殺害された事件で、殺人と傷害の罪に問われた無職少年(19)が2日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)での初公判で起訴内容を認めた。被告人質問では「その場の雰囲気に流された。痛めつけて殺してしまい、申し訳ない」と謝罪。裁判員らが被告の生活環境なども考慮し、量刑を判断する。

 検察側の冒頭陳述などによると、被告と上村さんが知り合ったのは2014年12月。頻繁にゲームセンターに行くなど仲が深まった。

 仲間で一緒に遊んでいた翌年1月16日夜、途中でいったん別れた上村さんらに1時間以上も待たされ、被告はイライラを募らせた。17日未明、酒を飲んだ被告は上村さんを殴って顔面に傷を負わせた。「待たせたのに何も言わず、上村君が敬語を使わない時もあった。調子乗っていて、イラッとした」。被告人質問で当時の心境を振り返った。

 被告に暴行されたことを上村さ…

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