世界的指揮者のダニエル・バレンボイムさん(73)が、音楽総監督を務めるシュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)を率いて来日した。初来日から50年。東京・赤坂のサントリーホールでブルックナーの九つの交響曲を全曲演奏する。

 2日に都内で記者会見に臨んだバレンボイムさんは「ブルックナーの交響曲は一見どれも似ているが、受け身ではなく能動的に聴く姿勢を持つと、それぞれの違いに気づくことができる。共通点を見つけることよりも大切なことだと思う」と語った。

 1月31日の仙台を皮切りに、大阪、名古屋などでも公演。13日には東京・青山のドイツ文化センターでワーグナーに関する講演を開く。

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