米調査会社オートデータが2日発表した米国の1月の新車販売台数は、前年同月と比べて0・3%減の114万8057台だった。ワシントンなど東海岸で記録的な大雪が降り、販売店を訪れる人が減ったことが影響した。

 このペースのままで1年間売れたと想定した場合の販売台数は、年換算で1758万台となり、高水準を維持している。原油価格の下落に伴うガソリン安を背景に、大型のピックアップトラックやスポーツ用多目的車(SUV)といった車種の人気は根強い。

 メーカー別では、トヨタ自動車が4・7%減で、「カローラ」など乗用車の販売が低調だった。SUV「ローグ」が伸びた日産自動車は、ホンダを抜いて米国シェア5位に浮上した。排ガス規制逃れ問題に揺れている独フォルクスワーゲン(VW)は14・6%減の2万79台と、3カ月続けて前年割れとなった。(ニューヨーク=畑中徹)

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