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 甲子園をわかせ、プロ野球で数々の記録を残した清原和博容疑者(48)。球界引退から7年余りたった今も、その強烈なキャラクターは多くのファンの心をつかみ続けていた。「なぜ」「あまりにショック」。逮捕から一夜明けた3日、キャンプ地や地元・関西からは疑問や驚きの声が上がった。

 清原容疑者はPL学園高校で春夏5季連続で甲子園に出場し、歴代最多の計13本塁打を放った。1学年上のNPO法人代表・清水哲(てつ)さん(49)=大阪府枚方市=は、ともに甲子園の土を踏んだ。寮生活に耐えられなくなったり、結果が出なかったりして涙を流す清原容疑者の姿を覚えている。

 薬物使用の疑惑が週刊誌で報じられても「そんなことはない」と信じていた。それだけに逮捕には「ショックで言葉が出ない」。そして「最近は仲間とも連絡を取らなくなっていた。孤独になり、弱さがこんなことにつながったのかもしれない」と思いやった。