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 日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は3日、東京都内のホテルで講演し、16日から導入する「マイナス金利政策」とこれまでの大規模な金融緩和策を組み合わせた政策について、「中央銀行の歴史の中で、おそらく最も強力な枠組みだ」と強調した。

 黒田氏は、世界的な金融市場の不安定な動きなどを受け、「人々のデフレマインドの転換が遅延し、物価の基調に悪影響が及ぶリスクは増大していると考えられる」と指摘。こうしたリスクを未然に防ぐために、マイナス金利政策を導入すると説明した。

 日銀は今後、国債を大量に購入して市場にお金を流し込むこれまでの政策に、マイナス金利政策を組み合わせて金融緩和を進める。

 市場では緩和策の限界を指摘す…

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