3日の東京株式市場は、原油先物相場の急落で投資家心理が冷え込み、日経平均株価が一時、前日の終値より670円超下落した。終値は、前日より559円43銭(3・15%)安い1万7191円25銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は45・77ポイント(3・15%)低い1406・27。出来高は31億株。

 産油国の減産調整が期待できそうにない、との見方から、前日はニューヨーク商業取引所で「米国産WTI原油」の先物価格が急落した。ダウ工業株平均も下落。その流れを東京市場も受け継いだ。外国為替市場の円相場が、主に1ドル=119円台半ばで推移し、前日より円高に振れたことも売りにつながった。「産油国の投資ファンドが、日本株の売りを再び加速させている」(大手証券)との見方もある。

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