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 花をセントレア(中部空港)から世界へ。そんな構想が産地日本一の愛知で着々と進む。高品質で多品種の国内産を、鮮度を保ちつついかに安く輸出するか。環太平洋経済連携協定(TPP)を追い風に挑む。

 インドネシアやシンガポール、オーストラリアなど6カ国・地域からのバイヤー7人が1月、輸出が最盛期に入る愛知県常滑市の中部空港に集まった。スイートピー、リンドウなど、飾りやギフトで海外の富裕層に珍重される花々を、中部空港を通して仕入れたことのある業者だ。

 空港の隣の運送会社を訪れ、保冷庫を見学。花を航空貨物として積み込むまでの保管用で、年中5度に保たれる。香港からの男性(43)は「まだまだ設備に余裕がある。地理的なメリットも大きい」と話した。

 「地理的なメリット」とは、中…

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