1月に国内で最も売れた新車は、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」で、2カ月続けて首位となった。昨年12月に発売された新型車の売れ行きが好調だった。上位10車種のうち、軽自動車が5車種を占めた。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日、発表した。低燃費で手頃な価格の軽や、HVへの人気が高い傾向が続いている。

 一方、独フォルクスワーゲン(VW)が1月に日本国内で売った新車は、前年同月より20・4%少ない2993台だった。前年割れは5カ月連続。日本自動車輸入組合が同日発表した。

 昨秋に発覚したディーゼル車の排ガス規制逃れによるブランドイメージ悪化の影響を引きずっているが、落ち込み幅は縮んでいる。組合の担当者は「販売店でのフェアや営業も再開された。主力モデルの派生車も発売され、回復傾向にある」と話した。