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 北海道新幹線開業まで40日を切った函館周辺の道南地方では、新幹線車両「H5系」と同じ紫と緑のカラーに包まれた乗り物があちこち走り開業ムードを盛り上げている。

 JR北海道レンタリース(札幌市)は、先月13日から新幹線駅ができる木古内駅前の営業所にH5系色のレンタカー1台を配備。開業する3月には計4台が終着の新函館北斗駅(北海道北斗市)前の営業所で稼働する予定という。ナンバープレートは「はやぶさ」にちなんだ「8823」とH5系の「5」の2種類だ。

 函館市は2014年10月から車体広告として路線バスの函館バス1台と、市電1編成(2両)をH5系仕様にラッピングしている。バスは新幹線と同じ塗料を使用。街を走る姿を撮影して楽しむ人も多く、市電を運行する市企業局には「ダイヤが知りたい」との問い合わせも寄せられている。

 市の担当者は「みなさんに注目してもらい、開業PRにつながっていると思う」と話している。(磯崎こず恵)