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 仙台市泉区の市立中学2年の男子生徒(14)が自分の部屋で首をつって死亡していたことが、宮城県警への取材で分かった。県警は状況から、自殺とみている。学校は全校生徒にアンケートなどをして、いじめがなかったかを調べる。

 県警によると、生徒が発見されたのは3日午前6時10分ごろ。部屋の机の上に走り書きをしたメモ帳があったが、いじめをうかがわせるような内容はなかったという。

 仙台市教委によると、昨年6月、同じ運動部の後輩3人が生徒の自転車を倒すなどしたという。ただ、市教委は現時点ではいじめがあったかどうか確認できていないという。全校生徒へのアンケート結果などを見て有無を判断する。

 仙台市では2014年、同じ区の別の中学校に通っていた中学1年の男子生徒が、いじめを受けて自殺した。公表まで1年近くかかり、学校側も在校生には「転校した」と虚偽の説明をしていた。