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 カンボジアでの不動産投資を持ちかけて金をだまし取ったとして、神奈川県警がカンボジア国籍の男(60)について詐欺容疑で逮捕状を取り、警察庁などを通じて国際手配したことが捜査関係者への取材でわかった。被害者対策弁護団によると、首都圏の高齢者を中心に100人超、計22億6千万円に上る被害申告があるという。

 捜査関係者によると、男は「FIRST不動産」(東京都渋谷区)など複数の会社を経営。2013年7月、神奈川県横須賀市の70代の無職女性にパンフレットを送り、「カンボジアの不動産を買って欲しい。高値で買い取る」などとうその投資話を持ちかけて、600万円をだまし取るなどした疑いがある。

 県警はこれまでにFIRST不動産の幹部や従業員など23人を詐欺や詐欺未遂容疑で逮捕。カンボジア国籍の男が中心的な役割を果たしたとみている。

 カンボジア不動産投資被害弁護団によると、男は日本人だったが、2013年にカンボジア国籍を取得したとみられる。被害申告は116人にのぼるという。

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