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 中国などから観光客が押し寄せる春節シーズンが始まった。関西空港は例年より利用者が増えると見込み、受け入れ態勢を強化した。観光客は大阪市周辺にもあふれ出しており、自治体は「特需」を呼び込もうとPRに懸命だ。一方、中国経済が減速する中、業界は「爆買い後」を模索し始めている。

 関空では1年で最も混雑する10日間が始まった。

 「恭賀新春」の赤い垂れ幕が掲げられた第1ターミナル(T1)。5日朝、台湾から到着した銀行員の温芳銘さん(52)は「日本の文化、環境の良さ、食べ物が好き。忍者の博物館を楽しみにしている」と話した。来日は10回以上。今回は家族4人で三重県や和歌山県などを5日間で巡る。