[PR]

 世界で人気のスマートフォン向け陣取りゲーム「Ingress(イングレス)」を活用する自治体や企業が増えている。ゲームを楽しむには実在の史跡や店舗などを歩き回る必要があり、観光客や買い物客を呼び寄せるのに効果的だと見込む。さいたま市では来月27日、県内初の観光イベントが開催される。

 イングレスは米グーグルの社内ベンチャーが開発し、2013年にサービスを開始した無料ゲーム。世界200カ国以上で1400万回超ダウンロードされた。プレーヤーは青と緑の陣営に分かれ、GPS機能を使って実在の場所に設定されたゲーム上の拠点「ポータル」を奪い合う。

 このため陣地を広げるには、ポータルがある場所に実際に出向く必要がある。全国の自治体はこのスタンプラリーのような特徴に注目し、観光振興や健康づくりの取り組みに活用。コンビニのローソンや携帯電話会社のソフトバンクなど大企業も来店客の増加につなげようと、店をポータルに登録する動きが活発だ。

 さいたま観光国際協会が来月2…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら