[PR]

 支援先を探しているシャープは5日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と合意書を締結したと発表した。契約条件について協議を継続することや、鴻海が示した支援案の有効期限を今月末まで延長する内容だ。シャープは鴻海と優先的に交渉することを4日に決めており、鴻海側との協議を本格化させる。両社の幹部を相互に派遣して、条件を詰める作業を急ぐとみられる。

 鴻海の郭台銘会長が5日、シャープ本社(大阪市)を訪れ、高橋興三社長らと8時間以上にわたって協議した。郭会長は鴻海関係者に「(契約に)サインしてくる」と話して、急きょ来日していた。

 郭会長は取材陣に「優先交渉ができる権利のサインをした」と述べ、2月29日までに正式に合意したいとの考えを表明した。契約に向けての課題は「約90%は乗り越えられている」と自信をみせた。

 これに対しシャープは「優先交…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら