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 日本弁護士連合会(会員約3万7千人)の会長選が5日投開票され、元日弁連副会長の中本和洋氏(69)=大阪弁護士会=が、高山俊吉氏(75)=東京弁護士会=を破って当選した。任期は4月1日から2年間。

 仮集計によると、投票総数は1万7633票で、中本氏は会長選で過去最多となる1万2282票を獲得した。高山氏は4923票で、全国に52ある弁護士会のうち48会で、中本氏の得票が高山氏を上回った。

 選挙戦では法科大学院など法律家の養成制度の改革が争点となった。中本氏は弁護士の活動領域を広げることで、弁護士増に対応できると主張。高山氏は弁護士の増加に反対し、法科大学院制度を廃止すべきだと訴えたが、支持が広がらなかった。