今年6月から新たに選挙権を得るAKB48の向井地美音(むかいちみおん)さん(18)、加藤玲奈(れな)さん(18)、茂木忍(もぎしのぶ)さん(19)が政治の仕組みを学ぶシリーズ「私たちも投票します」。第2部からは、ジャーナリストの津田大介さんが登場。AKB48の3人とともに、選挙権を使うためにメディアから必要な情報をどうやって集めるか、その情報をどう扱ったらいいのかといったテーマを話し合います。

 第2部の初回は2月21日付朝刊で詳報し、計4回掲載する予定です。

     ◇

 津田 第1部では、木村草太さんと政治とは何かを考えましたね。今日のテーマは、投票するための「ものさし」を手に入れることです。ものさしとは何か。投票するためには、自分で情報を仕入れる必要があります。この夏に参院選がありますが、皆さんはどこに住んでいますか。

 茂木 私は千葉です。

 加藤 千葉です。

 向井地 埼玉です。

 津田 千葉と埼玉の選挙区だと立候補する人が違います。地域によって状況が違うので、選挙区に応じた情報を調べないといけない。その前の準備として政治やニュースの情報をどう読めばいいか。前回の木村さんの話をおさらいしましょう。投票するために何が大切という話でしたか?

 加藤 えーっと。私たちは投票で政治家を選ぶわけだから……。

 津田 なぜ選挙で投票するかというと、政治家を選ぶためです。その政治家が政策を決める。この人を選ぶと日本のためになるのかを考えて、投票するという話でしたね。