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■オリックス

 高卒3年目捕手・若月だけに用意されているメニューがある。先輩の伊藤や山崎勝と約30分間の特守を受けた後、三輪コーチとの個別練習。座って球を受け、素早く立って送球する構え。このフットワークを延々、繰り返す。「きついけど大丈夫。成長したいので、ありがたく思ってます」と笑った。

 埼玉・花咲徳栄高から入団した20歳。昨季はシーズン終盤で起用され、5試合を経験。「九回まで守らせてもらえたのはうれしかった。競った展開で最善のリードをしている瞬間は、わくわくする」と捕手としての喜びを感じた。第1クールから連日続く特守に「全身きつい」と言うが、猛練習は期待の裏返し。飛躍の年にしたい。

■エース金子、目標明確

 エース金子の目標は明確だ。「1年間、けが無く投げ抜きたい」。一昨年の沢村賞投手も、昨年のこの時期は、手術した右ひじのリハビリ中。開幕に間に合わず、7勝に終わった。その分、今年は「ブルペンに入ろうと思えば、入れる状態」。まだ投球していないが、その日は近そうだ。=宮崎

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