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 北朝鮮によるミサイル発射を受け、国連安全保障理事会は7日午前(日本時間8日未明)に緊急会合を招集した。日米韓3カ国が今月の議長国ベネズエラに要請した。弾道ミサイル技術を使ったいかなる発射も禁じる過去の安保理決議に違反することを確認し、北朝鮮を非難する声明などを話し合うとみられる。

 安保理は、1月の核実験を受けて対北朝鮮制裁を強化する新決議案を協議してきた。核実験に続くミサイル発射を受け、日米韓3カ国は「安保理で一日も早く強力な制裁措置を講じなければならない」(韓国の朴槿恵(パククネ)大統領)などと、一層厳しい姿勢を打ち出している。中国外務省は7日、「発射は遺憾だ」と批判する談話を出し、劉振民次官が北朝鮮の池在竜・在中国大使を呼んで抗議の申し入れをしたものの、制裁強化の内容をめぐっては、なお日米韓と隔たりがあるとみられる。(ニューヨーク=真鍋弘樹、北京=林望)

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