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 7日午後7時5分ごろ、福島県富岡町の大倉山(標高593メートル)で「妻が道に迷った」と、川崎市高津区の男性会社員(52)から110番通報があった。県警双葉署によると、妻の女性(56)は8日午前5時半ごろ、同県川内村下川内の登山口へ自力で下山した。

 双葉署によると、女性は登山口で待機していたパトカーの署員に声をかけてきたという。意識はしっかりしているが、手足がまひしていて低体温症の疑いがあり、病院へ搬送されたという。女性は「一晩中歩いていた」と話し、寒さをしのぐために体を動かし続けていたらしい。ケガなどはなかった。

 夫婦は7日午前11時半ごろに2人で入山したが、残雪があって山道の状態が悪かったため、いったん下山した。女性が午後1時過ぎ「ひとりで行ってくる」と言って再び山へ入った。午後7時ごろ、女性から夫に携帯電話で「道に迷った」と連絡があったという。

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