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 商店主やタクシー運転手らに景気の実感を尋ねる1月の景気ウォッチャー調査は、現状を示す指数が46・6と、前月より2・1ポイント下がった。悪化は2カ月ぶり。下旬の大寒波で西日本を中心に外出を控える動きがあった。中国経済の減速などから株安が進んでいることが、消費者心理に悪影響を与えると懸念する声も目立った。

 内閣府が8日発表した。回答には「年明けからの株価低迷が、客の消費意欲を減退させている」(南関東の通信会社)、「中国経済の影響で輸出が伸び悩み、思ったほどの荷動きが期待できない」(北陸の輸送業)などがあった。

 2~3カ月先の景気の見通しについては、季節要因を除いた指標でみて2カ月連続で悪化した。「(来春の)消費税増税を前に消費者の購買意欲が低下している」(北海道の造花店)との意見もあった。

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