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 徳島県は12日、線路と道路の両方を走行できる「デュアル・モード・ビークル」(DMV)の営業運行を、今後10年以内に目指す方針を発表した。県南部から高知県にかけてのローカル線を中心に観光の目玉として導入。地域の活性化を図る。徳島県によると、営業運行が実現すれば世界初という。

 徳島県が導入を想定するDMVは、バスをベースにした車両で、定員29人。道路はゴムタイヤ4本で走る。線路上では4本の鉄車輪を出し、ゴムタイヤの前輪は浮かせ、後輪を動力にして走行する。

 県交通戦略課によると、当初はJR牟岐線の阿波海南駅(同県海陽町)から、のどかな沿岸部を走る阿佐海岸鉄道阿佐東線の甲浦(かんのうら)駅(高知県東洋町)までの約10キロを走らせる。将来的には道路を使い、高知側の室戸岬などの観光地巡りも考えている。

 DMVは、赤字路線を多く抱えるJR北海道が2002年に開発を始めた。道路も走れるので、つながっていない鉄道どうしをつなぐこともできる。車両が軽いので線路も傷まず、低コストで走れる。

 JR北は07、08年に道内で…

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