[PR]

 「爆買い」の代名詞として中国人観光客の動向に注目が集まるが、実は、九州から入国する外国人の半数以上を占めるのは韓国人。インターネットのブログなどで情報を得て、日本人にもあまり知られていない店や場所に列をなすこともある。個人旅行がすっかり定着した韓国人観光客のいまは。

 観光客でにぎわうキャナルシティ博多。2月のある日、家具やインテリア雑貨を扱う「Francfranc(フランフラン)」博多店の入り口に、韓国人観光客の人だかりができていた。お目当てはウサギ型の「立つしゃもじ」(900円)だ。

 「フェイスブックでもインスタグラム(写真共有SNS)でも見た。ある人のブログにあった『日本で買うべきものリスト』の中にあったから友だちへのお土産にする」と釜山市の会社員イ・ヂュヨンさん(35)。別の韓国人女性は「韓国には横置きのしゃもじしかない。立つしゃもじなら汚れないし、うさぎもかわいい」と話した。

 博多店は売り上げの35%が訪…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら