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 世界保健機関(WHO)は8日、妊婦の感染と新生児の小頭症の関連が疑われるジカウイルス感染症(ジカ熱)のワクチンについて、12の研究グループが開発に着手していることを明らかにした。ただ、いずれも「開発の初期段階であり、実用化には数年かかる」としている。

 また、マラリア予防薬のように服用するタイプの予防薬の研究も始まっているほか、ウイルスを媒介する蚊の駆除方法などの検討も進んでいる。

 WHOはワクチンの実用化に向け、臨床試験の迅速な認可のための支援を必要な国々に行う方針。

 ジカウイルスは、デング熱や黄熱病、日本脳炎のウイルスなどと同じフラビウイルス科のウイルス。(ジュネーブ=松尾一郎)

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