日本マクドナルドホールディングス(HD)が9日発表した2015年12月期決算は、01年の上場以来で初めて2年連続の営業赤字となった。赤字幅は過去最大。期限切れの鶏肉問題や異物混入問題の影響を引きずり、店の改装やPRの費用もかさんで、赤字が増えた。

 本業のもうけを示す営業損益は252億円の赤字(前年は67億円の赤字)で、純損益も347億円の赤字(前年は218億円の赤字)だった。売上高は前年より14・8%減の1894億円。この1年間は、店舗体制やメニューの見直しを進めた。不採算の約130店を閉鎖し、約400店を改装。ポテトの代わりにサラダを追加料金なしで選べるセットや200円バーガーなども入れたが、業績を上向かせるには至っていない。

 16年12月期はさらに500~600店を170億円をかけて改装を進める。売上高は前年より16・1%多い2200億円を見込み、営業損益も純損益も黒字を予想する。ハンバーガーチェーンだけでなく、品ぞろえが充実するコンビニエンスストアとも競争は激しくなっているが、サラ・カサノバ社長は会見で「黒字化に自信がある」と述べた。

 また、筆頭株主の米マクドナル…

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