新東名高速道路の開通区間に出来る岡崎サービスエリア(SA)が9日、報道機関に公開された。中日本高速によると、15店が入る施設の床面積は東海3県で最大の4250平方メートル。上下線で共通だが、外観は上り側が東海道五十三次の「岡崎宿」、下り側が「森」とイメージを変えた。

 みそかつ「矢場とん」や、名古屋コーチン料理「伊藤和四五郎商店」などの名古屋めしの店のほか、24時間の焼きたて食パン販売数でギネス世界記録を持つ「パンのトラ」など高速初出店の店が五つある。

 「奥三河どりももあぶり焼き」など地元食材にこだわるテイクアウト店「MIKAWA FOREST」もそのひとつ。石川誠店長は「三河地方は自動車産業だけでなく、農業も盛ん。地域食材を表舞台に出したい」と意気込む。インバウンド(訪日外国人旅行)の需要を見込み、イスラム教徒が食べられるハラル対応の弁当も販売する予定だ。

 高速道路外から利用できる駐車場も60台分ある。

 新東名の豊田東ジャンクション(JCT、愛知県豊田市)―浜松いなさJCT(浜松市)は13日に開通。この区間には長篠設楽原パーキングエリアもオープンする予定。

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