旭化成建材の杭打ちデータ偽装問題を受けて、旭化成は9日、浅野敏雄社長(63)が引責辞任し、小堀秀毅専務(61)が社長に昇格するトップ人事を発表した。4月1日付。消費者の信頼を損なった経営責任を明確にする必要があると判断した。杭打ち偽装問題に関わる企業で、トップの辞任を決めたのは旭化成が初めて。

 9日開いた臨時取締役会で決めた。東京都内での会見で、浅野氏は「大きな社会不安を起こし、旭化成や建設業界の信頼を揺るがせた。トップである私の経営責任であり、(辞任するのが)私の役割だ」などと述べた。原因究明などの緊急対応が一段落した1月中旬に辞任を決め、下旬に小堀氏に伝えたという。小堀氏は「いま一度、足もと、現場を固めていく。その積み重ねが信頼回復につながる」と話した。

 浅野氏は取締役相談役に退き、6月の株主総会で取締役からも外れる。

 住宅建材部門担当の平居正仁副…

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