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 9日午後2時50分ごろ、姫路市飾磨区細江の飾磨中央公園で、遊んでいた子どもらにフレンチブルドッグがかみついた。飾磨署によると、3~6歳の幼児3人と35歳の女性が手や足などをかまれたほか、6歳の男児1人が追いかけられた際に転倒し、いずれも軽傷を負った。ブルドッグは近くにいた女性2人が取り押さえ、駆けつけた同署員に引き渡した。署は県動物愛護条例違反の疑いもあるとみて捜査している。

 署によると、ブルドッグは雄で中型犬。近くに住む80歳の女性が、飼い主の娘婿から預かっていたという。取り押さえられた時、首輪だけでリードはなかった。女性は「家から逃げた」と、近くの交番に届けでたという。

 現場は、イオンモール姫路リバーシティーの西側にある公園。子どもを遊ばせていた30代の母親によると、当時、幼児や大人を含めて20~30人がいて、「子どもがかまれた」との叫び声で騒然としたという。走り回っていた犬が逃げる子どもを追いかけ、足などにかみついていたといい、この母親は「とにかく驚いた」と話した。