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 北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射について、北朝鮮の代表は国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)で9日にあった軍縮会議の会合で「地球観測衛星の打ち上げ」と強調し、「経済と科学発展のための宇宙の平和利用」と正当性を主張した。中国は「北朝鮮は宇宙の平和利用の権利があるが、その権利は安保理決議の制限対象になっており、発射は遺憾」とした。

 日本の佐野利男軍縮大使は「核実験や長距離弾道ミサイルの発射といった挑発行為をやめるように求めてきた。これらの挑発行為は北東アジアと国際社会の平和と安定を揺るがすものだ」などと強く非難した。(ジュネーブ=松尾一郎)