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 福岡市は12日、2016年度当初予算案を発表した。子育て環境の充実や高齢者福祉を重視したといい、一般会計の総額は前年度当初比0・3%増の7845億円。3年連続で過去最大を更新した。18日開会の市議会に提案する。

 市は新年度、保育園の定員を1800人分増やす整備費約31億円を確保する。現在の定員は約3万2千人で、市は10年度から再整備を進めているが、単年度の増加分では過去最大。通院医療費の助成対象も現行は就学前までだが、小学6年までの全児童に拡大するため約42億円を計上した。

 子どもの貧困対策にも本格的に乗り出す。一人親家庭の実態調査や貧困家庭の子どもを地域で支えるネットワークづくりなど関連する八つの新規事業に計約2億4千万円を確保した。

 高齢者福祉では、買い物や通院…

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