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■ソフトバンク

 20歳の上林が外野手のレギュラー争いに挑んでいる。「実績では周りにかなわない。練習するしかない」。10日の全体練習終了後、チーム最多となる今キャンプ3度目の特打を敢行。「その場で回転し、自分のポイントで打つ精度を上げたい」と1時間以上振り込んだ。

 仙台育英高から入団して3年目の成長株だ。昨季はウエスタン・リーグで首位打者と最多盗塁の2冠。1軍デビューも果たし、初本塁打で満塁アーチを記録した。今季は「1年間1軍」が目標だ。

 ただ、外野手の選手層は球界屈指。昨季パ・リーグMVPの柳田を筆頭に、主将の内川、3年連続打率3割を記録中の中村晃、選手会長の長谷川らが並ぶ。それでも、藤井打撃コーチは「安定して力が出せるようになってきた。割って入るチャンスは十分にある」。

 上林も「キャンプは競争。エンジン全開」と気後れはない。「ゆったり調整している立場ではない」と猛アピールを続けるつもりだ。=宮崎(吉永岳央)

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