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 マイナス金利政策を導入するデンマーク国立銀行(中央銀行)のラース・ローデ総裁が10日、朝日新聞のインタビューに応じた。欧州中央銀行(ECB)が3月に検討する追加緩和によって自国通貨高に見舞われた場合、現在のマイナス0・65%からマイナス金利幅を再び拡大することも辞さない考えを示した。

 ローデ氏は、民間銀行が中央銀行に預ける一部のお金の金利をマイナスにする「マイナス金利政策」を導入した目的は、通貨高に直面した自国通貨とユーロの為替相場を一定の割合に固定する仕組みを維持するためだと説明。マイナス金利で自国通貨への買い圧力を弱めるのが狙いだとした。