マンションなどの空き部屋を悪用した詐欺が、ネット通販で急増している。他人のクレジットカード情報を使って商品を注文し、空き部屋に配送させて受け取る手口だ。大手ネット通販は警戒を強めるが、なんでそんなに増えているのか。

 東京都内の入居者募集中のアパートの一室。お客さんを案内した不動産管理会社の社員が、ドアのすき間に挟まった宅配便の不在票を見つけたのは昨年1月のことだ。見覚えのない宛名で、商品はネット通販で買った家電。宅配業者に連絡すると、その日の夕方に再配達すると教えてくれた。

 そこで、再びアパートに行き、業者の後ろで様子をうかがった。すると、薄暗い玄関の中から、男2人が出てきた。

 「あんた、誰だ!」

 「ヘヤ、ミタダケ!」

 もみ合いの末、片言の日本語の男らは商品も取らずに逃げ出した。だが、数日後に「また再配達の依頼があった」と宅配業者から連絡が。今度は刑事も連れて張り込むと、別の中国人の男が現れ、商品を受け取ったとして御用となった。

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