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 新東名高速道路の豊田東ジャンクション(JCT、愛知県豊田市)―浜松いなさJCT(浜松市)間の55キロが13日午後3時、開通する。西の起点から御殿場JCT(静岡県御殿場市)まで200キロの「ダブルネットワーク」が完成し、並行する東名高速の渋滞が大幅に減ると見込まれる。

 開通に先立って午前9時半から、岡崎サービスエリア(愛知県岡崎市)で式典が開かれた。中日本高速道路(名古屋市)の宮池克人社長は「沿線の観光や工場立地の促進が期待できる。災害復旧活動の迅速性も高まる」とあいさつした。

 新東名は、東名より内陸部を通り、勾配が緩やかなのが特徴。静岡県区間が東日本大震災の翌年に先行開通した。今回の区間は道路脇の土砂崩れなどで、開通が予定より約1年遅れた。事業費は約6200億円。東の起点、海老名南JCT(神奈川県海老名市)までの全線開通は2020年度の見通し。

 東名の東京インターチェンジ(IC)―名古屋IC間の料金は普通車が20円安い7090円になる。