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 鹿児島県内で大量の覚醒剤を所持したとして、福岡、鹿児島両県警などが、鹿児島県の暴力団幹部ら計4人を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕していたことが11日、捜査関係者への取材でわかった。両県警などは覚醒剤約100キロ(末端価格約70億円)を押収。海外から持ち込まれたとみている。

 捜査関係者によると、4人は指定暴力団山口組から昨年8月末に分裂した「神戸山口組」系組織の60代の幹部や組員、元組員。両県警などは、神戸山口組の資金源になっていたとみて流通ルートの解明を進める。

 捜査関係者によると、4人は今月上旬、外国から来たとみられる船と鹿児島県沖で接触。海上で覚醒剤の受け渡しをし、徳之島の港にいったん陸揚げした。その後、覚醒剤を軽乗用車に載せて鹿児島行きのフェリーに乗船。10日午前、鹿児島市の鹿児島新港に着いたフェリーの中に駐車していた軽乗用車から、土囊(どのう)用の袋に入った覚醒剤10袋分が見つかったという。

 密輸情報を得た13都府県警や…

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