東京都中野区のマンション3室で大麻草215本を栽培したとして、警視庁は同区上高田5丁目、無職釣井喬(39)、神奈川県綾瀬市深谷中7丁目、無職土屋裕(34)の両容疑者を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで逮捕し、12日発表した。釣井容疑者は容疑を認め、土屋容疑者は否認しているという。

 組織犯罪対策5課によると、2人は昨年7~11月、釣井容疑者名義で借りているマンション3室で大麻草215本を水耕栽培で育てていた疑いがある。乾燥させれば約1・4キロ(末端価格約712万円)の乾燥大麻になるという。

 同課は昨年11月に2人を麻薬取締法違反容疑などで逮捕しており、今回の逮捕容疑を含め、両容疑者の自宅や関係先から大麻草や乾燥大麻のほかにコカイン、MDMAなどの麻薬(末端価格計1953万円相当)などを押収した。