12日の東京株式市場は、世界経済の先行きに対する不透明感が強まり、日経平均株価が3営業日続けて大きく値下がりした。終値は、前営業日の10日より760円78銭(4・84%)安い1万4952円61銭と、2014年10月21日以来約1年4カ月ぶりに1万5000円台を割り込んだ。ここ3営業日で下落幅は計2000円を超えた。

 日経平均は一時800円超も値下がりする場面もあった。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)の終値は、同68・68ポイント(5・43%)低い1196・28だった。出来高は47億株。

 前日の欧米市場が全面安になった流れを引き継いだほか、11日の海外市場で円相場が一時1ドル=110円台後半に振れるなど、円高が急速に進んでいることを受けて、業績悪化が懸念される輸出関連株を中心に売りが膨らんだ。

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