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 大阪府警は4月から家庭内暴力(DV)やストーカーに特化した宿直班をつくる方針を決めた。大阪府は警察が把握するDVの件数が全国で最多で、ストーカー被害は東京に続いて多い。相談や通報があれば24時間態勢で現場に駆けつける。

 府警は2014年1月、生活安全部の生活安全総務課内に「ストーカー・DV対策室」を設け、約30人が所属。被害者の相談対応の訓練を重ね、現場で捜査を指揮したり、各署に対応策を指示したりしてきた。

 これまで室員は生活安全部の宿直に加わっていたが、DV・ストーカー対応に専従できる態勢ではなかった。新年度からは室員を約50人態勢に増員。その一部で独立した宿直班をつくり、24時間勤務の3交代制にする。