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 台湾南部を6日未明に襲った地震発生から1週間となった13日、台湾南部・台南市で倒壊したマンションで確認された死者は111人に上った。同日正午(日本時間午後1時)現在で、依然として4人が行方不明になっている。台湾全体での死者は113人。

 16階建てのマンションは、台南の隣の高雄市を震源とするマグニチュード(M)6・4の地震で低層階から折れて横倒しになった。損傷が激しく捜索が困難だった部分のがれきの撤去が進み、大勢が遺体で確認された。強度不足などずさんな工事が倒壊原因と指摘されている。(台南=鵜飼啓