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 3月26日の北海道新幹線の開業を前に、一般向けの試乗会が13日、始まった。14日までの2日間、倍率9倍超の抽選で選ばれた計約3千人が参加。道内の新函館北斗(北斗市)―木古内(木古内町)間約35キロを新型車両「H5系」で往復する。

 初回の試乗車は午前10時に546人を乗せて新函館北斗駅を出発。最高時速260キロで運転し、参加者は北海道初となる新幹線の乗り心地や車窓の景色を楽しみ約1時間後に新函館北斗駅に戻った。北海道七飯(ななえ)町の高校3年生柿本芽依さん(18)は家族と参加。「走り出す時、滑らかで静かで快適。スマートフォンを立てて置いたけど、倒れなかった。自分の住んでいる町が車窓から一望できた」と笑顔で語った。

 開業日の切符は2月26日午前10時から発売される。(磯崎こず恵)