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■ソフトバンク

 育成出身、6年目の千賀が開幕ローテーションに割って入りそうな勢いだ。13日は、ブルペンで直球を中心に68球。打席に立って球筋を見た内川が「速え……」と漏らし、「直球の質はうちの中で一番。力を抜いた状態で、手が前に出てくる」と評価を惜しまなかった。

 右肩痛から昨季中盤に1軍復帰した23歳だ。シーズンは4試合で2勝1敗に終わったが、クライマックスシリーズと日本シリーズの救援登板で「切り札」としての存在感を示した。

 「勝負の年」と位置づける今季。「やっぱりこだわりたい」と先発挑戦を明言し、オフには下半身強化を徹底してきた。このキャンプは「今までの僕とは思えないほど、コースの投げ分けができている」とこれ以上ない手応えを実感する毎日になっている。

 大リーグから和田が復帰し、先発陣の争いは例年以上に激しい。千賀は「変化球もクイックモーションもまだまだ。やることだらけです」。挑戦者としてぶつかっていく覚悟だ。=宮崎(吉永岳央)

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