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 日本海で急速に発達した低気圧の影響で、14日は全国的に荒れた天気となっている。各地で南寄りの風が強まり、気象庁は14日、関東、北陸、東海、中国地方で「春一番」が吹いたと発表した。

 同庁によると、午前10時40分までの最大瞬間風速は、新潟県佐渡市で30・2メートル、静岡県御殿場市で27・5メートル、東京都江戸川区で27・2メートル、千葉県勝浦市で26・6メートル、島根県浜田市で26・4メートルを観測した。

 強風の影響で、交通も乱れている。空の便は羽田空港を発着する便を中心に、全日空が53便、日本航空も23便の欠航を決めている。高速道路でも東京湾アクアラインが午前4時40分から通行止めとなったが、午後0時50分に解除された。

 東日本では強い雨が続いているが、午後からは回復する見込み。ただ、強風は全国的に夜まで続くとみられ、気象庁は注意を呼びかけている。